平成最後のオタクの話

 

私は人生半分以上がオタクとして生きている。

もう全然アニメも好きだしゲームも好きで2次元オタクでもあるし、

アイドルは男女関係なくアイドルが好きで3次元オタクである。

好きな物はとことん突き詰めていく、一般的なオタクです。魂がオタク。

 

オタクが平成も最後だし、この一年のことはどうしても残しておきたかったから、すごい読み物と成立してないブログを書き殴ります。読む価値多分ない。

 

いきなり話すけど、今年の4月15日、私はどん底に突き落とされた

分かる人は分かると思うけど、私の好きなアイドルグループの関ジャニ∞のメンバーである、渋谷すばるくんが、グループ及びジャニーズ事務所退所を発表した。

 

前日ぐらいから週刊誌かなんかがTwitterに流れてきたから、「どうせガセやろ…うちのグループに限ってそんなこと無いわ」とか思ってた。

でも、次の日朝起きたら、公式からメールが来ていて、一気に目が覚めた。

 

全然文章が理解できなくて、ただただ泣くしかできなかった

泣くことができただけ、まだ頭の中が冷静だったのかね。

 

悲しかった、でもない

辛い、でもない

本当に「何で?」しか無かった

でも同時に「この時が来ちゃった」とも感じた。

多分、eighterの何人かは私みたいに思ったと思います。

 

エイトはすぐに記者会見を開いてくれた。

メンバーみんなが(ヤスくんはいなかったけど、いたよ)出てきてくれて、一人ずつ自分の言葉で話してくれた。

最初は全然泣くことしかできなかったし、なんのこっちゃ分かってなかったから、流れてる映像をただ見ることしかできなかった。

 

「なんで、すばるくんは関ジャニ∞を去るのだろうか。あんなに楽しくて最高なグループいないじゃん。私たちファンは?どうしたらいいの?」

なんかそんなことずーーーーっと考えてた気がする。でも、Twitterでいろんな人のツイートを見て、気持ちを整理して、自分でも悶々として、テレビで7人のいろんな事が最後になって。

 

あっという間の約3カ月だった気がする。

雑誌とかテレビでメンバーの言葉を見たり聞いたりして、メンバーの”今”の気持ちを自分の中に入れていって…

そして、関ジャムですばるくんに「eighter----!!!!」って呼んでもらえた時、本当に7人では終わったんだなって思った。

ずっと泣かなかった錦戸くんが泣いたから、私的には泣いてくれただけど、なんだか気持ちも線引きできたとこはあった。

 

そこから関ジャニ∞はどんどん前に進んでいった。ツアーもあって、ヤスくんのこともあったから初日は行きたかったけど、貧乏学生には近場の東京しか行けんかったんや…

 

自分が東京ドームで彼らを見たとき、もちろん6人だった。それは、初めから最後まで。そらそうだ。

結果的に言うと全然楽しくなかった。いやいや、ライブ自体は素晴らしいものだし、やっぱり関ジャニ∞はサイコーです。めちゃめちゃかっこいいし、スカパラさん来てくれた回だったし、ライブ…最高…って感じですから。

楽しくなかったっていうのは、やっぱり探しちゃうんだよ。すばるくんをさ。

バンドでもなんでも、ライブの中にすばるくんを探しちゃうんだよね。

「この曲のここの部分、すばるくんだったな~」とか、「すばるくんなら何ていうのだろうか」とかさ。

だから初めから最後まで涙止まらなかったし、辛かった。その日のこと、細かく覚えてないし、レポも見返してないから本当はどうか分からないけど、「そういえばeighterって言われてない気がするなあ…」ってライブ終わりに思った。

別にそれがどうこうって訳じゃないけど、なんだか魚の小骨みたいに今でも残ってる。

札幌行っておけばまだ違ったのかな~、なんてね

でもでも、ライブはしっかりメンバーの決心とかもうほんとにいろいろ伝わったし、120%サイコーでしたから、ほんとに。矛盾してるか…?

一緒に行った友達はすばる担でした。「ライブにはもう行けない」って言ってた。応援ずっとするけど、ライブは無理ときっぱり言ってた。

そういう方もいる。

 あんだけメンバーの姿をみて、まだ前を向けない私。ダメですね~…

 

そんなこんなで、2018年が終わろうとしている。

エイトは自分たちのその時の気持ちを随時私たちに伝えてくれた。

最初から最後まで一番私を支えてくれた(?)のは、大倉くんの「勝手な決断をしたすばるくんのことを嫌いになれなかった」という言葉だったかも。

大倉くんはどこまでも私たちの気持ちに近い言葉を的確に表現してくれていた。

誰よりも関ジャニ∞が好きで、すばるくんを尊敬している彼だからこその言葉なんだと思った。

 

きっと、まだ、前を向けない人は沢山いると思う。私も、6人を見る度に寂しいなって思う。

でも、すごいネガティブな気持ちになっても、エイトは私たちを絶対に置いていかないでくれる。一緒に、歩こうとしてくれた。めちゃめちゃ関ジャニ∞をもっともっと好きになった1年だった。(正直こういうことで、好きだなと改めて思いたくなかったけど)彼らの絆とかなんかそういうものが凄く感じたし、私たちファンがめちゃめちゃに愛されてるのも感じた。こんなにワシら愛されててええんか、愛される権利ありますか!?みたいなこともあったけど(分かる人には分かるやつ)。

 

濃い1年だった。本当に。

いろんなことが終わった、区切りがついた年だった気がする。

新しく始まる。私は、それを楽しみにしながら、自分の気持ちを整理し続けながら6人の関ジャニ∞を永遠に応援する。アイドルではなくなった、アーティスト渋谷すばるも応援したい。ジャニーズのこれからも楽しみです。

 

最後に、なにより関ジャニ∞を支えてくれたスタッフの皆さん。本当にありがとうございました。エイトは周りのスタッフの方に本当にあ愛されているグループなのだと感じました。エイトのみんなと同じように私たちファンのことを考えてくださっているのが凄く伝わってきます。関ジャニ∞のチームが本当に好きです。これからもどうぞよろしくお願いします。

 

ここまで読んでくれた人、本当にありがとうございます。そんな人いるか…?

今の自分の気持ちとかばーーーーって書いたから、自分用みたいなブログになったけど、それはもうそういうものとしてね、うんうん。終わります。

それでは良いお年を。ばい!!